本日(12/17)のキャリコン実践は「我が社の主体性をチェック!」です。
次の10の項目に関して、「A:大いにあてはまる B:少しあてはまる C:あまりあてはまらない D:まったく違う」の4つから選んでもらいます。
特徴① 何事に対しても受動的で自分からアクションを起こさない
特徴② 基本的にネガティブでマイナス思考
特徴③ 責任感が弱く、すぐ人に任せてしまう
特徴④ 自己肯定感が低く、自分に自信がない
特徴⑤ すぐに「何でも良い」「どっちでもOK」と答えてしまう
特徴⑥ 人の意見にすぐ合わせてしまう
特徴⑦ 小心者で、自発的にふるまうとまわりにどう思われるか不安
特徴⑧ 疑問点やわからないものを解決せずにそのままにしてしまう
特徴⑨ 何事にも無気力で向上心がない
特徴⑩ 自分に甘く、すぐに手を抜こうとする さて、我が社の主体性度(または、主体性の無さ度)は?
ちなみに、主体性に似た言葉として「自主性」というものがあります。
その違いは、自主性とは、決められたことをキチンと進んでやることです。
指示された仕事や、報連相や挨拶などをちゃんとやることです。
一方、主体性とは、特段の指示や決まりごとがなくても、「今、自分がやるべきこと」を考えて実行することです。
大きな会社や役所では、決められたことを忠実にやる自主的な従業員が期待されます。
小規模な会社でも自主的な従業員が望ましいですが、それでは現状を維持するだけで精一杯です。
より成長しようと思えば、一人でも多くの主体性のある従業員に出現してもらいたいです。
主体性を持って働くと、その仕事はその人にとって「天職」になります。
天職は常に、今の職場にあります。
「置かれた場所で咲く」ことが天職です。