コンテナスロープ/バンステージ/バンニング

コンテナスロープのインターアクション

元・キャリコンの人材育成支援の考え方です③

小規模事業者(小さな会社)に研修が必要か否か?

そりゃ必要です。

従業員は育てなければなりません。育てて成長させなければなりません。

それは、企業の社会的責任でもあります。

但し、高いお金をかけて外部研修に参加させたり、社内で貴重な時間を割いて研修のためだけの時間を作る必要はないと思います。

インターアクションでは、昨年から、月2回、昼休みに社長を交えて研修というかおしゃべり会というか、よく分からないものを実施してきました。

お弁当は会社から支給します。

ほか弁を取ったり、近所のレストランからランチを取ったりします。

朝礼後にメニューを回して選んでもらいます。

「500円台までですよ。税込みで!」と総務担当の従業員が念押ししています。

「貴重なお昼休みですが、強制ですか?」と質問する従業員は、有り難いことにいませんでした。

もちろん社長も同席です。ほか弁を嬉しそうに食べています。

実は、「同じ釜の飯を喰う」ということも会社の運営では大事なことです。

昨年は、「インターアクション物語」と称して、当社の20年に亘る活動を振り返りました。

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社長が几帳面な方ですので、毎期の活動内容の写真やデータを保存していました。

出展した展示会のデータ、種々の企画内容などのデータが全部くまなく保存されています。

社長は、このデータを従業員に見てもらいたいという気持ちがあるのでしょうが、まあ、社長の気持ちを無視?して、誰もなかなか見ようとしません(笑)