コンテナスロープ/バンステージ/バンニング

コンテナスロープのインターアクション

我が社の仕事の”しくみ” その②

インターアクションのスタートは6種類のフレコンバッグの販売から始まりました。

”フレキシブルコンテナバッグ (Flexible Containers) は、粉末や粒状物の荷物を保管・運搬するための袋状の包材のことである。略して「フレコンバッグ」「フレコン」「コンテナバッグ」などとも呼ばれる。1トン程度の重量物を充填できる容積・強度のものが主流であることから「トン袋」「トンバッグ」「トンパック」などとも呼ばれる。(Wikipedeia調べ)”

今では、60種類以上のフレコンバッグやサポート用品を販売しています。

ランチタイム勉強会(インターアクション物語)で、毎年製品が増えていく経過を学びました。

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新製品の開発に関して、河村社長は「お客様のニーズや要望を伺って、その希望に沿って新製品を企画していったら、これだけの種類になった」とのこと。

中でも、アスベストレベル3専用のロングタイプのフレコンは、2年前の大気汚染防止法石綿障害予防規則の大きな改正によって、厚労省環境省のマニュアルに写真が掲載されるほどのフレコンです。

このロングタイプも、15年前にある大手ゼネコンの要望として「解体工事でスレート板を割ると、石綿アスベスト)が飛散する恐れがあるから、長尺物の廃材を割らずに入れられるフレコンがあればいいなぁ」という声に応えて開発したものです。

ちなみに開発の経緯の中で特許も取得しました。

特許を取得しているフレコンは他にはほとんどないです。

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河村社長の「常にお客様の声に耳を傾けて、ご希望に応えられるように知恵を出せば、必ず新製品の開発につながる!」との「商売哲学」から飛び出したヒット製品です。

従業員には一人一人、この「受信する力」を身につけてもらいたいというのが社長の希望です。(続く)