キャリコン仲間に、「うちの会社週休3日制だよ」というと、必ず「良い会社だねぇ😚」と言ってもらえます。
私が大学卒業後、新入社員として入社した頃は、休みは日・祝日だけでした。
月2回の土曜日が半ドン(午前中だけの勤務)になるということで、どれだけみんなが喜んだことか。
しばらくして、土休制度が導入されましたが、最初の内は月1回、しばらくして月2回の隔週土休制でした。
日・祝日以外の日に休めるなんて、どんなに嬉しかったか!
しかも給料が下がることはありませんでした。丸もうけでした。
それから毎週土曜日が休めるようになりました。
週休2日制が当たり前の世の中になってきました。
ハロワで勤務していた時も、求職者にとっては、週休2日制は当たり前で、隔週2日制の会社は不人気でした。
年間休日125日が当たり前の世の中になってきました。
土曜・日曜各52日、祝日が16日の計120日。そこに盆と年末年始をプラスして125日です。
1年の3分の一はお休みです。
とっても、良い国になりました。
気になるのは、休みが増えていくたびに日本経済の地位が下がってきたように感じることです。
しかし、そんなことを言おうものなら、「働き方改革に逆行している🤬」とか「ワーク・ライフ・バランスが何よりも大事だ!🤬」「働き過ぎは悪だ🤬」と炎上しそうです。
経営の神様、松下幸之助氏は「人より一時間余計に働くことは尊い。努力である。勤勉である。」と説きました。
働くことが尊いと感じていた時代でした。
ただ、彼は「だが、いままでよりも一時間少なく働いて、いままで以上の成果を上げることもまた尊い」と続けました。
さっすが!ですね。
彼が生きていたら、このワーク・ライフ・バランス大事の世の中をどのように見るでしょうか?
話がそれました💦
インターアクションで週休3日制が導入されて、まる3年が過ぎました。
年間休日数は146日です。
先ほどの125日をはるかにオーバーです。
もう、一年の4割・40%はお休みです。ほとんどお休みです。
但し、一日の労働時間は、朝8時45分から夜7時15分の9時間半労働です。
ちなみに変形労働時間制を監督署に提出していますので労働基準法違反ではありません。念のため。
ちなみに、先の松下幸之助氏率いるパナソニックは、他社に先駆けて週休2日制を導入しました。
その時の彼の考え方です。
さっすが!
ですね。
2日とも休養の人が多いのではないでしょうか?
我が社の週休3日制も、「3日とも休養だよ~😚」となっていないでしょうか?