ハローワーク勤務時に、もうイヤというほど求人票を受け付けました。
応募希望者に対して、応募書類の書き方や面接の受け方を指導していました。
「100%面接に呼んでもらえる応募書類の書き方」
「100%内定がもらえる面接の受け方」が私の「売り」でした。
応募書類で一番大事なのは、「志望動機」です。
しかし、90%以上の求職者は「志望動機」が明確ではありません。
転職回数や退職理由を気にしますが、採用側は「なぜ、我が社で働きたいの?」ということが知りたいのです。
志望動機を明確にさせる(一緒に作成しました)ことで、俄然、面接にたどり着ける回数が多くなってきます。
応募書類や面接に関しては、いっぱしの「プロ」のつもりでした。
さて、私がインターアクションに関わり始めて3ケ月後の5月からマイナビを使って求人をすることになりました(なっていました)。
当時は、職業訓練校の講師を兼ねていたので、民間の求人のシステムを知る良いチャンスだ!と思いました。
我が社の紹介も兼ねますので、当時のマイナビの求人票をご覧いただきたいと思います。
当時、ECサイトでフレコンバッグを販売したいと考えていましたが、社内に経験者がいません。
社内会議でも「誰か担当者にならないですか?積極的に手を挙げて欲しい」と社長が言っても、誰も名乗り出ない状況でした。
そこで、この求人を出しました。
この求人の通りです。我が社に「学歴」は関係ありません。
ここも、まったくウソ無しです。
専任キャリアコンサルタントというのが私です。
週休3日は実施されていましたが、フリーアドレスは………あるようで、ないような💦
「少数精鋭だからこそかなう活躍の舞台があります。当社で新たな可能性に挑戦してみませんか?」
まったくそのとおりです。
少数精鋭です。(精鋭かどうかは…😅)
「私はこれがやりたい!」という希望があり、会社の方向性と合っていれば、思う存分チャレンジできます。これはホントです。
ここまでは、まったくウソ偽りがありません。
この内容の通りの人が欲しかったです。(今でも欲しい)
(続く)