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コンテナスロープのインターアクション

2/12 インターアクションの人材育成~セルフ・キャリアドック制度③

いよいよ「セルフ・キャリアドック制度」の説明です。

平成14年にキャリアコンサルタント(まだ国家資格になってませんでした)制度がスタートしました。

日本マンパワーを始め十数社が、それぞれ育成のための講座をスタートさせました。

受講料がなかなか高価でした。3ケ月の講座で30万円以上😲

私も、なけなしのお金を払って講座に通いました。

私の場合は日本マンパワーの講座でしたが、担当講師の大島康義さんという方がとても素敵な人でしたので受講料分の価値はありました。

※大島さんは、「軍師アカデミー講座」を主宰して、自らの苦闘の経験(ホテルの三代目として莫大な債務を背負いました)を活かして事業承継の支援事業を行っています。

この段階では、まだ民間資格でしたが、平成28年(2016年)に国家資格に昇格!

やったね😙 究極の棚ぼた😙(5年後の更新をせずに、自動的に国家資格返上しましたが…)

すみません😔また話が横道に逸れました。

さて、セルフ・キャリアドック制度です。

 

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「セルフ・キャリアドックとは、企業がその人材育成ビジョン・方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取組み、また、そのための企業内の「仕組み」のことです。」ということです。(セルフ・キャリアドック導入支援事業推進委員会)

分かりましたか?ピンと来た人はエライ!

「従来キャリアコンサルタントが果たしてきた役割は幅広く、働く方々の不安、悩みの相談に乗り、元気を出して仕事に向き合う働くマインドの支援等を行ってきました。 その相談の一環では、家庭の中での問題・課題、コミュニティの中での自分の役割や課題、社会の中での様々な役割作りなども相談の対象として面談を実施してきました。働く背景にある様々な問題の「よろず悩み事相談」にキャリアコンサルタントが幅広 く対応してきたとも言えます。」(委員会座長 花田光慶應義塾大学名誉教授)

なんか恥ずかしいなぁ😅(私、そこまでとてもとても…)

・元気を出して仕事に向き合う働くマインドの支援…う~ん💦こういうキャリコンさんもいたのか…。

・家庭の問題・課題、コミュニティの…面談を実施…う~ん💦こういうキャリコンさんもいたのね…。

・「よろず悩み事相談」に幅広 く対応…素晴らしい!こういうキャリコンさんと会ってみたい😙

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要は、節目節目にキャリアコンサルタントさんと面談して、自分のキャリア(人生)を間違わないようにしなさいね、ということですね。

そうすれば、こんな感じになるそうです。

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この冊子の末尾のQ&Aです。

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確かに、会社がそこまで「手取り足取り」手間ヒマかける必要があるのでしょうか?

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法律で決まってまっせ!(へ~いつ決まったの?)

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う~ん。悩むところですね。でも、ステキな会社だったら、転職なんかしませんよ。

と言いつつも、昨今、テレビでは「ビズリーチ!😒」や「いやいや、上がなかなか認めないよ🙅」なんていう転職を勧めるコマーシャルが目白押し。

何か、「転職しない人は損するぞ」みたいな感じで、能力ある(と思っている)人は焦ってしまいます。

そんな人には「どうぞ転職して下さい。頑張ってね~😙」と言ってあげて下さい。

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あのね、あなた上司でしょ。

そんなこと心配しているから、部下がビズリーチしちゃうんですよ。

すいません、あれこれ勝手なことを言って。

「そこまで言うなら、インターアクションのセルフ・キャリアドックってどうなってるんだ?」

はい。次回ご説明します。

 

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