ここのところ、『貧乏国ニッポン』とか、
『無理ゲー社会』とか、
『この国の冷たさの正体』といった、
どちらかと言えば、暗~い現在や未来を、これでもかと暗~く教えてくれる本ばかり読んでいます。気が滅入ります。
すべて、我が国の「自己責任」的な考え方に対する批判が根底にあります。
ヒドい国です。ヒドい国民です。ヒドい社会です。ヒドい政治です。ヒドい教育です。ヒドい隣人です。等々…。
評論家は、我が国のヒドさを訴えれば本が売れますが、“小さな会社”では、そんなヒドい世の中を憂いていても何も解決しません。腹の足しもになりません。
元キャリコンは確信しました。
このような「無理ゲー」で「貧乏」で「冷たい」日本の未来を明るくするのは、強力な団結力をもった“小さな会社”以外にはない!
ということで「隗より始めよ!(事を始めるには、自分からやりださなければならない)」
まずはインターアクションからです😙
“小さな会社”の社長と従業員が、元キャリコンと二人三脚で会社を発展させ(日本を明るくす)る物語のはじまりはじまり😙
さて、もう今年も3月半ばです。
インターアクションの決算は3月ですので、もうすぐ新しい決算期がスタートします。
我が国で人気が高い経営学者のピーター・ドラッカーはマーケティングについて、次のように述べています。
「マーケティングとは、営業を不要にするものである。(お客様がすでに買うつもりであれば、営業活動は不要であるから)」
河村社長と「我が社のマーケティング戦略はいかにあるべきか?」なんて、大げさな話をしたことはありません。
ただ、日頃の会議や雑談の中から浮かび上がってくるのは、上のドラッカーの言葉です。
それは、日頃の社長の、次の様な「営業方針」から分かります。
・売上が上がるための考え方、それを実現させるための仕組み・施策・運用手段を徹底的に考え抜く。
・お客様のニーズに応え、他社との競争に優位に立つ活動を実施する。
・売れ続ける仕組みづくりを構築する。
・まずは当社を知ってもらい、お客様に買いたい気持ちになってもらう。
以上の目的のために、顧客訪問やテレアポといった直接的な営業活動(アウトバウンド営業)よりは、WebデータやSNSを最大限活用したインバウンド営業に重点を置く営業スタイルです。
ということは、期末間際になって、「こらぁ!今月は決算だぞ!営業マン!注文を獲ってくるまで、帰ってくるなー!」的な営業ではなく、「常に来月や数か月後、来年やさ来年を見越した仕組み作りを不断に行う」的な営業スタイルです。
ということで、先月より毎日18時から企画ミーティング(企画MTG)を実施しています。毎日です。
(ちなみに、我が社は週休三日制を導入していますので、一日の勤務時間は8時45分から19時15分までと、少々長めです)
(続く)