コンテナスロープ/バンステージ/バンニング

コンテナスロープのインターアクション

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む⑦

今朝の朝礼で、たまたま、社長から「働きがい」の話が出ました。

「このように考えてもらいたい。

商品(フレコンバッグ)があります。

お客様はいません。

どうにかして、この商品を売らなければ、今月の給料は払えません。

さあどうしますか?

使ってくれそうな会社に行商に出かけるか、電話帳で調べて片っ端から電話をかけるか?

何かをしなければ商品は倉庫に眠ったままでお金には変わりません。」

 

インターアクションの営業手法は典型的なインバウンド型営業です。

かつてピーター・ドラッカーは「マーケティングとは、営業を不要にするものである(お客様がすでに買うつもりであれば、営業活動は不要であるから)」と説きました。

我が社の営業手法は以下の通りです。

・まずお客様に当社と当社の商品のことを知っていただく

・そのお客様に買いたい気持ちになっていただく

・その結果、初めて当社の商品を買っていただく

・そのお客様が買い続けていただける仕組みづくりを行う

以上の過程が、我が社の「企画」業務です。

 

キャリコンとして就職支援を行っていた頃、若い方に希望の職種を訊くと、かなりの確率で「企画がやりたいです」と答えていました。

逆に営業職は人気がありませんでした。

営業をイヤがる人が考えた「企画」で、果たしてモノが売れるのかどうか疑問ですが、企画業務は人気が高かったです。多分、今もそうでしょう。

我が社に入社していただけると、企画はやり放題です。

企画のネタは無尽蔵にあります。(あるはずです)

毎日が楽しくて、ウキウキ・ワクワクできます。

ですが残念ながら、ステキな企画を生み出すには、人一倍の勉強が必要です。

別にマーケティングの教科書を読むだけが勉強ではありません。

(もし読むならば、WEB技術まで踏み込んだ教科書がおススメです)

ニュースや「ガイアの夜明け」や「がっちりマンデー」を見たり、新聞(特に業界紙)や業界誌を丹念に読んだり、セミナーに参加したり、人脈を広げたり…。

学生時代と違って、勉強のやり方は多岐に分かれます。

勉強をしない人が考えついた「企画」は、ほぼ前例踏襲型企画になってしまいます。

しかも、当社で以前成功した前例を踏襲しようとします。

 

当社では、前例にこだわらない企画がよく提案されます。

かなりの比率で社長から提案されます😅

 

どうですか?

働きがいを求め、しかも企画をやってみたい人、奮って手を挙げて下さい。