『精神科医が見つけた 3つの幸福』がめちゃくちゃ面白いです。
何のために、働いているか?
何のために(元)キャリコンとして、儲けにもならないセミナーを開いたりしているのか?
要は「幸福」になりたいからです。この一言だけです。
もちろん、お金も欲しいです。
仕事がうまく行って、社長から褒められたいです。
若い従業員から「さっすが!」と言われたいです。
美味しいモノ食べたいです。ステキな映画も観たいです。
要するに、残りの人生を幸せな日々にしたいからです。
でも、幸福っていったい何?
と問われれば、100人の人に100通りの回答があると思います。
それにしても、どうして「幸せ」と「不幸」があるのでしょうか?
そもそもなぜ「私は幸せだ!」とか「なんて不幸なんだ😢」とか感じるのでしょうか?
どこの器官で感じるのでしょうか?
もちろん“脳”ですよね。そう、首の上に乗っかっている脳です。
この本は、幸福や不幸を感じる時の脳内物質によって「生理学的に」脳が感じているのでは?と説いています。
分かるような気がします。
3種類の脳内ホルモンが幸福感に関わっているとのこと。
しかも、この図のように下層から上層に順に満たされることで、最高の幸福感を感じることができる。
今まで薄っすら感じていた疑問が、一挙に氷解しました。便秘が治ったみたいです。
私を例にします。
毎朝のウォーキングを続け始めて、ちょうど10年になります。
近所の神社までの往復で、時間的には40分くらいです。
よっぽどのことがない限り、毎朝続けています。
雨模様の昨日と違って、今朝みたいな早朝の青空を見ると、一挙にセロトニン大放出です。ちょっと速足で歩きます。
この年齢でも、活躍できる仕事と同僚があり、毎朝、「いってらっしゃい😙」と妻に見送られることでオキシトシン大放出です。
健康なカラダと家族や地域・同僚とのつながりがあればこそ、仕事もうまく行って、成功とお金を手に入れドーパミン大放出…となりたいところですが…😅
是非、ご一読をおススメします。