ハッキリ言って難しいです。
「ハチミツを手に入れたいなら蜂の巣を蹴るな」というのは当たり前です。
蜂の巣には、とても美味しいハチミツがあることが分かっていますから。
そりゃ蜂さんを怒らせないように慎重に取り扱います。
しかし従業員がハチミツを分けてくれるかどうかは分かりません。
そもそもハチミツ(能力・やる気など)を持っているのかさえ分かりません。
「大切なのは相手の自尊心を満たすような働きかけを行うこと。すると、相手も協力的な姿勢を見せてくれるでしょう」
う~ん😔確かにそうでしょうね。
しかし、「ハチミツ(自尊心)を与えてあげたいのに、平気で蜂の巣(社長の気持ち)を蹴っ飛ばす」従業員にはどのように対処すればよいのでしょうか?
もちろん、我が社にはそのような社員は一人もいま…………😅
ちなみに、以前、こんな本を読みました。
読後の感想は、う~ん😅でした。
著者の宮田博文さんの紹介です。(Amazon参照)
1970年大阪府生まれ。高校卒業後、祖父が創業した宮田運輸に入社。
運転士、専務などを経て2012年社長に就任。
当時、売上高は25億円、経常利益は1000万円弱だったが、19年3月期は売上高40億円、経常利益1億5300万円に拡大。
社長就任当初、従業員に対する管理を強め、数字を上げようとしたことが引き金となり、死亡事故が発生。そこから方針を大転換。現在は、従業員をとことん信じる「心の経営」をモットーとしている。