というより、議論をしたいですね。
従業員同士、社長と従業員とが、活発に議論が出来る会社は強い会社です。
議論に勝つとか負けるというのは単に結果論です。
議論までいかない。
これが“小さな会社”で共通している内容ではないでしょうか?
社長が怖いからとか同僚に遠慮しているとかいうレベルではなく、そもそも議論をするという風土がないですね。
「何をやればいいのか指示して欲しい」というのが本音ではないでしょうか?
自分で考えて、自分の責任で仕事を進めることを「主体性」と言います。
コヴィー博士が『7つの習慣』の中で、最も大切な第一の習慣として挙げたものです。
なかなか主体性は見当たらないです。
“小さな会社”が強靭化するには、まずこの「主体性」を育てなければなりません。
どうすれば「主体性」が育つのか?
もう少し『人を動かす』を読み進めることにします。