「この給料ドロボウ!」は良くないですね。
ただ、どの“小さな会社”でも共通なことは、社長が最も仕事ができるということです。
しかも段違いに仕事ができます。当たり前のことです。
だから社長の目から見ると、誰でも多かれ少なかれ「給料ドロボウ」に見えてしまいます。
ただ、それを口にしては……。ぐっと呑み込みましょう。
ところで“ほめ達”検定ってご存知ですか?
一般社団法人日本ほめる達人協会を主宰している検定です。
ちょっと冗談みたいですが、理事長の西村さんのお話を直接伺ったことがあります。
なかなか面白い話でした。
「ほめればいいの?」ということですが、この場合の「ほめる」は真剣に心からほめなければ逆効果だと思います。
まあ、人間誰でも、叱られるよりもほめられる方が好きです。
ほめると「調子に乗る」と心配する社長さんが時々いますが、叱って拗ねられるよりも、ほめて調子に乗ってもらう方が良さそうですが……いかがでしょうか?