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コンテナスロープのインターアクション

閑話休題~“小さな会社”の強靭化(再考)

このブログの目的は、我が国企業数の85%を占める「小規模事業者」(従業員数が20名未満の“小さな会社”)が、どのようにしたら強靭化でき、中堅・大手企業にも引けを取らない利益水準と従業員の待遇アップが図れるかということを考えることにあります。

当然、インターアクションをそのような会社にしたいと切に願ってます。

 

今さらながらですが、世に溢れている経営指南書なるものを紐解いてみても、「これだ!」と、思わずイスから飛び上がるようなノウハウに触れることはありませんでした。

企業はヒト・モノ・カネと言われていますし、まさしくその通りだと思います。

「思います」というぬるい程度ではありません。

まさに「痛感」しています。

この内、ヒトこそ“小さな会社”の強靭化にとって最重要課題です。

ほぼ毎日のように、「人材不足で困っていませんかぁ?」という営業の電話が掛かってきます。

ハローワークに求人を出そうものなら、驚くほど数多くの自称「人材斡旋」会社から営業の電話がかかってきます。

本当に優れた人材が確保できるならば、いくら払っても構わないと思います。

「ビズ・リーチ!☹」で会社が良くなるならば安いモノです。

しかし、ビズ・リーチでも「変えるならば、きっと今だ」のdoda君でも、“小さな会社”を転職先には選ばないでしょう。

 

あえて、言いますよ。乱暴な言い方ですよ。

会社を変えたければ“小さな会社”を選びなさいよ!

今勤めている会社さえ変えれない人間が、まったく新入社員として転職する会社を変えることなど不可能(とまでは言いませんが、かなり難しい)です。

 

じゃあ、あなたは何を言いたいの?

 

はい😙 パーパス経営のことを言いたいのです。

“「パーパス」とはビジョン、ミッション、行動指針の前提となるその組織の「存在意義/存在理由」であり、組織に所属する人材の「自己実現に向けた働く意義」と、「社会における組織の存在意義」の重なる部分から見出されます。
このパーパスをトップダウンだけでなく、個々人を起点としたボトムアップでも考え、一人ひとりが共感することが、自律型組織として必要だと考えられます。”

 

とのこと。

なんかワクワクしてきました😙