WEBを眺めていたら、こんな記事がありました。
発行元は、
“転職で未来をハッピーに”とのこと。
う~ん😅 転職でハッピーになるかな?
“置かれた場所で咲きなさい”と言ってくれる人もいるけどね…。
まあ、とりあえず、いやしくも国家資格です。
役に立たない国家資格ってあるの?
う~ん😔
今、これらの資格を目指している人はガッカリでしょうね。
ファイナンシャルプランナーもITパスポートも、私が求職支援をしていた時、割と人気の高い資格でした。
資格の内容はよく分からないので、ここはキャリコン資格に限って見てみます。
そうですね。
苦労してこの資格をとっても、国家資格としての特典は「キャリアコンサルタント」って名のっていいよ…だけです。
「無資格者がキャリアコンサルタントって言えないようにしてあげるよ」だけです。
でも、キャリアアドバイザーとかキャリアデザイナーとかキャリアアシスタントって名のるのは勝手みたいです。
これって果たして国家資格としての“特典”って言えるかしら?
ハローワークの求人は現実的には欠員補充くらいです。
毎年年度末が近づくと、次年度の求人が一斉に出されますが、実態はほぼ現役の人の契約更新となっています。
この5年以内の更新がイヤですね。
5年間、みっちりキャリア相談の現場で頑張っていれば、キャリアコンサルティングのスキルは身に付きます。
「更新のためだけ」という理由で講習を受けなければなりません。
私は更新講習を受けるのがイヤで資格返上しましたが、更新講習を受けた同僚から話を聞くと、だいたい「しょ~もな」でした。
しかも、多額のお金を払わなければなりません。
別に意外じゃないです。
これは、税理士や社労士といった難関資格でも同じです。
保有資格だけでメシを喰おうと思えば、医師・弁護士・公認会計士、少し下がって不動産鑑定士といった超難関資格くらいしかないのでは?
しかも、どの資格でも営業ができなければ、満足ゆく活躍はできないでしょうね。
ここで思うはずです!
じゃあなぜこんなに受講料も高く労力も掛かる国家資格なのに活かせる求人がないんだ?これはいったい何のための資格なんだ?と。
もう、「その通り!」と言う以外にないですね。
それでは、まったく意味も何もない資格なのか?
次回、私の考えをお伝えします。
とりあえず、今回のところはキャリコン資格は「とっても意味のない」資格ということで…
逆に、取得して価値がある資格とは?
まったくその通り。
しっかし、そうやすやすと取得できる資格ではありませんね😢