コンテナスロープ/バンステージ/バンニング

コンテナスロープのインターアクション

元・キャリコンの人材育成支援の考え方です①

元キャリアコンサルタントとしてのキャリア支援方法としては次のように考えています。

1.会社の資産はヒト・モノ・カネと言われています。

インターアクションのモノ(商品)には、満々の自信があります。

特に、昨年法律の大改正があった石綿アスベスト)規制強化に対応する、ロングタイプというフレコンバッグに関しては、収集・運搬に際して石綿の飛散を防ぐ梱包材として厚労省環境省のマニュアルにも写真付きで紹介していただいているほどの製品です。

インターアクションでは、このロングタイプを昨年の法律改正を遡ること15年も前に企画・製造して、これまでに全国で1000万㎡相当の処分に貢献しています。

カネの方も、もちろん有り余っているわけではありませんが、そこそこに儲けています。(税務署の方が見ていないことを祈ります😔)

残されたものがヒトです。

私、ハローワークや地方行政の求職支援機関で、1000人以上の求職者の方々の相談に乗ってきました。

応募書類の書き方や面接の受け方などの指導を通じて、多くの方の内定を勝ち取ってきました。

職業訓練校の講師として、50人以上の受講生に「自己理解」だとか「仕事理解」などを教えてきました。

求職支援機関で勤務をしていますと、相談者が内定を勝ち取った時点がゴールでした。

実は、相談者にとっては、そこがスタート地点です。当たり前の話です。

せっかく内定を取って、意気揚々と(不安を抱えながら)働き始めても、多くの相談者が3ケ月もすると、また支援機関に舞い戻ってきます。

1ケ月で戻ってくる相談者もたくさんいました。

いわく、「人間関係です…」「ブラック企業でした…」等々。

ハローワークで1年間、事業所支援部門という窓口で勤務したことがあります。

企業からの求人票を受け付ける部門です。窓口で様々な社長さんとお話ししました。

ある社長さんの求人票の内容を見ると、法律違反スレスレの内容で、一部モロ違反の個所もありました。

「社長、この内容だとブラック企業だと言われますよ。」

「何でやねん!ブラック、ブラック言うけど、ブラック従業員だって多いんだぞ!」とのこと。

「当日の朝、メールで、”休みまーす”って言うような非常識な従業員もいっぱいいるんじゃ!」

そうでしょうね。私も、企業に勤務していた時、「なんじゃ、この人は!?」というような上司・先輩・同僚・部下いっぱいいましたね。(続く)