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コンテナスロープのインターアクション

こうして社員は、やる気を失っていく…かも⑨

“小さな会社”(小規模事業者)の社長のありそうなType…です。

 

Type1 従業員とまともに向き合わない社長

 

従業員「ちょっといいですか?」

社 長「ん。何?」

従業員「あの~。じつはちょっと相談があって…」

社 長「何、用があるなら早く言って!」

ありそうですね。

この改善策を記載しています。

 

【改善策】

コミュニケーションの基本、傾聴のスキルで信頼を築く。

 

“部下は自分の仕事の目的を達成するための道具くらいに思っていませんか?その気持ちが、態度に現れているのです。まずは、人としてきちんと相手を見ることが大切です”(P55)

 

確かに部下(従業員)を道具くらいに思ってはいけません。

それは、経営者としてよりも人間としてあきません。

そんな社長ならば、その会社はそのうち先細っていくでしょう。

 

ただ、逆に従業員は社長のことをどのように思っているのでしょうか?

会社がどのような状況であっても、必ず給料日には給料を振り込んでくれる人とでも思っているのでしょうか?

夏・冬には、何があっても、必ずボーナスを払ってくれる人と思っているのでしょうか?

 

日頃から、キチンと会社のこと、自分の役割のことを考えている従業員の相談には、どのような社長であっても“傾聴”します。

 

それでも、

従業員「ちょっといいですか?」

社 長「ん。何?」

従業員「あの~。じつはちょっと相談があって…」

社 長「何、用があるなら早く言って!」

 

という対応をされる時には、社長自身が急ぎの用事があったりする場合です。

 

その時には、

社 長「何、用があるなら早く言って!」

従業員「すいません。何かお急ぎのようですが、後ほど相談しましょうか?」

というくらいの心がけがあってもいいのでは?礼儀のレベルです。

そうすると、

社 長「あっ!申し訳ない。急ぎでなければ、あとでじっくり聞かせてもらうよ」

となります。

“小さな会社”では、何ごともお互いさまです。

こうして社員は、やる気を失っていく…⑧

なにか、この本の文句ばかり言っているような気がします。

マズいです。

このままでは、当社はブラック企業だと思われてしまいます。

 

第2章は“「社員がやる気を失っていく上司」に共通する10の問題と改善策”です。

 

差し当たって10の問題(とされること)を列挙します。

 

Type1 目を見て話さない。目を見て話せない

      ~メンバーとまともに向き合わない上司

 

Type2 理由や背景を説明しない

      ~「意味のない、ムダな仕事」と思わせる上司

 

Type3 一方通行の指示

      ~双方向のコミュニケーションがとれない上司

 

Type4 コントロールできる部分を与えない

      ~1から10まで指示する上司

 

Type5 話を聞かずに結論を出す

      ~頭ごなしに決めつける思い込み上司

 

Type6 意見も提案も受け入れない

      ~「自分が絶対」のお山の大将上司

 

Type7 言うことに一貫性がない

      ~行き当たりばったり上司

 

Type8 感覚だけで評価する

      ~結果を出しても評価されないと思わせる上司

 

Type9 失敗を部下のせいにする

      ~責任転嫁し、自己保身に走る上司

 

Type10 部下の仕事を横取りする

      ~いつまでたっても「自分が主役」上司

 

このように列挙してみると、この本の対象は、そこそこの規模の会社であることが分かります。

そこそこというのは、社長さんがいて、最低でも1~2人の部長クラスがいて、その下にまた1~2人の課長クラスがいるような会社です。

従業員数も、50~100人くらいでしょうか?

 

このブログの対象は小規模事業者です。

中小企業庁の定義では、製造業で20人以下、商業(卸売業・小売業)・サービス業で5人以下の従業員の会社。

分かりやすく言えば、コロナ禍で評判になった、持続化給付金の対象企業です。

この小規模事業者は、我が国の法人数の85%を占めています。

この小規模事業者では、部長や課長がいないことが多く、社長が一人ひとりの従業員に指示するという場面が多いです。

 

前記のTypeの「上司」を「社長」と置き換えてみると、2~3は当てはまる社長はいると思いますが、これらのTypeの多くにあてはまる社長は…まずいません。

そんな社長(経営者)だと、会社自体が持ちません。

まず、社会から相手にしてもらえません。

ホントのブラック企業になってしまいます。

ただ次のような場面はちょくちょく見かけるので注意した方が良いのかもしれません。

(続く)

 

 

こうして社員は、やる気を失っていく…⑦

多くの人に共通する「やりがい」の2つ目は、

“人は、誰しも自分がやったことを認められたいもの”(P48)

「承認」「称賛」「尊敬」です。

“「ヒト・モノ・カネ・情報」などと言われる経営資源の中でも、人(ヒト)ほど難しいものはありません。たとえばお金自体には意思がありませんので、使う側の意図だけで決められます。しかし、人には意思があります。感情もあります。使う側の意図どおりには動いてくれないのです。”(P49)

 

あれ?

・承認されなければ動かないの?

・称賛されなければ動かないの?

・尊敬されなければ動かないの?

 

“あなたの会社には、感謝の言葉や気持ちを伝え合う文化はありますか?管理職は、部下が素晴らしい仕事をしてくれたとき、きちんとほめていますか?難易度の高い仕事や、急ぎの仕事をやり遂げてくれたとき、感謝の言葉を伝えていますか?

もしも多くの管理職が「仕事はやって当たり前」「給料をもらっているのだから、それぐらい当然」と考えているようなら、その組織や会社は危険です。メンバーのモチベーションは下がり続け、辞める人すら出るでしょう。

「社会的動物」と言われる人間にとって、周囲との関わりは、それぐらい大事なものなのです。“(P49)

 

そりゃ、わかります。

部下が「素晴らしい仕事」をしたときや、「難易度の高い仕事」や「急ぎの仕事」をやってくれればほめない会社はないですよ。

そんな管理職や経営者はいません!断言できます!

 

問題は、素晴らしさ・難易度・急ぎに対する基準が、従業員と管理職・経営者との間で違い過ぎることです。

最近の若い人(という言い方はイヤだけど)「ちゃんと毎日遅刻もせずに出社して、ミスもなく仕事をしているのにほめてくれない!」と怒っているのです。

「いやいや💦それが給料分だから…」と言っても通用しません。

 

これは、長くアルバイトをしてきた弊害ではないかな?と思っています。

私が学生の頃のアルバイトは家庭教師か肉体労働と相場が決まっていました。

最近はコンビニやスーパーでアルバイトする学生が増えています。

しかも、半年とか1年とかではなく、学生時代を通して特定のコンビニでアルバイトをしていた剛の者もいます。

そのような勤務先は、突然辞められたら困るので、時給分の仕事(作業?)をしていても、「〇〇君、今日も頑張ってくれたね~。ありがとうね😚」とほめます。

でないと、辞めちゃうからです。

彼ら/彼女らは、「ほめてくれないから」と言って辞めても、次から次にアルバイトの仕事はあります。

困るのは、コンビニのオーナーです。

ですから、今日も「よく頑張ってくれたね~」といって、彼ら/彼女らを甘やかします。

 

彼ら/彼女らは、ほめられ続けて社会人になって入社します。

「あれ?ちゃんと仕事(作業?)をしているのに、ここの上司(社長)はほめてくれない😢

「きっとブラック企業だぁ~😲」となります。

 

こういう会社側(経営者側)の考えは…もうダメな世の中なのですか?

 

 

 

 

 

こうして社員は、やる気を失っていく…⑥

6.生産性の高い人材が流出する最大の原因は「やりがい」

 

出た!😲 やりがい!

“人は、どんなときに「やりがい」を感じるのでしょうか。(中略)

・自分が役に立てていると実感できたとき

・お礼や感謝の言葉をもらったとき

・仕事の成果を認められたとき

・目標を達成したとき

・仕事をやり遂げたとき

・自分の成長を感じたとき

・興味のある仕事ができるとき

・仕事で社会に貢献する実感を持てたとき

・尊敬できる人と一緒に仕事ができるとき

・新しい仕事にチャレンジするとき

・チームで仕事をするとき

裁量権があるとき

・影響範囲が大きい仕事を任されたとき

これらのことから言えるのは、人はお金などの目に見える報酬だけでなく、「見えない報酬」で突き動かされているということです。“(P46)

 

なるほど。

明らかに、間違いなく、正真正銘、ホンマに「やりがい」を感じる瞬間です。

ホンマ過ぎて、ひと言も反論できません。

 

私の過去を振り返ってみます。

・自分が役に立てていると実感できたとき➡大いにあり

・お礼や感謝の言葉をもらったとき➡十分感謝された(と思う💦)

・仕事の成果を認められたとき➡大いに認められた

・目標を達成したとき➡大いにあり

・仕事をやり遂げたとき➡大いにあり

・自分の成長を感じたとき➡自分自身で成長を感じるのは難しいですが、様々な試練・苦難やアドバイスを経て成長できたのではないかな。

・興味のある仕事ができるとき➡大いにありというより、どんな仕事にも興味を持つようにしました。

・仕事で社会に貢献する実感を持てたとき➡今の会社で大いにあり!

・尊敬できる人と一緒に仕事ができるとき➡あり

・新しい仕事にチャレンジするとき➡今の会社でめちゃくちゃあり!

・チームで仕事をするとき➡あり

裁量権があるとき➡以前はかなりあり。あり過ぎてクビになっちゃった😢

・影響範囲が大きい仕事を任されたとき➡めちゃくちゃ大きい仕事を任せられた。任せられてやり遂げると、次はもっと大きな仕事が来ます。キリがないです…。結局大失敗してクビになりました。身のほどを知れ!という教訓を得ました。

こうしてみると、かなり「やりがい」には不自由しませんでした。

有り難いことです。

 

多くの人に共通する「やりがい」を2つ紹介します…とのこと。

 

1つ目は「仕事の目的」とのこと。

 

有名な「3人の石工」という話があります。

1人目は、「シンドい、ツラい、キツい」と不満たらたら。

2人目は、「シンドい仕事だけど、この仕事で家族を養える。有り難いこっちゃ」

3人目は、「この仕事の結果で大聖堂ができるんだ😙そこではお祈りを通じて多くの人の心を救うんだ😙めちゃくちゃ意義のある仕事なんだぜ!」

さてさて、この石工は3人とも大聖堂ができるということを知っていたと思います。

 

どの会社でも、社長の思いや会社の目標があると思います。

“小さな会社”の最大のメリットは、社長から親しく直接話を聴けるということです

大企業では、壁に掲げられていることはあっても、社長自ら聴けるということはまずないです。

現実的には、直属の上司から聴くことになりますが、この上司の思い(出来・不出来)次第で「仕事の目的」の受け取り方が大きく異なってきます。

 

もちろん小さな会社でも、「3人の石工」が発生します。

社長としては、全員が3人目の石工になってもらいたいと思いますが、そうはなりません。

直接、身近に社長の話を聴きながらも、なぜバラつきができるのか?

 

もう少し、この本を参考にしていきたいと思います。

    

 

こうして社員は、やる気を失っていく…⑤

5.強い会社とそうでない会社を分かつのは、社員の「当事者意識

 

「当事者意識」のある社員は「主体的」に動く

S.コヴィーの『7つの習慣』の第一の習慣が「主体的であること」でした。

“何をなすべきかから自分で考え、行動し、その結果についても責任を持とうとする態度です。社員の「主体性」が生まれる大前提となるのが、「当事者意識」です。”(P35)

 

“たとえば、古い昔のポスターが普通にそのまま貼ってある。入り口の植物が枯れていても、そのまま放置されている。いずれも、社員は、毎日見ているはずです。見ていても気づかない。気づいていてもやろうとしない。「当事者意識」がないと、関心すらなくなるのです。これらは危ない兆候です。”(P38)

 

さてさて、では「当事者意識」はどうやって生まれるのか?

それが知りたいのです!

 

“目の前にニンジンをぶら下げるといった発想では醸成できません。社員が、組織の理念やミッション、ビジョンに共感しているかどうかも大きく影響します。「われわれはこういう価値をお客様に提供する」ということで共感性を高めていれば、やりがいを持って仕事にあたります。”(P40)

 

「やる気」は別の言葉で言えば「当事者意識」です。

「当事者意識」とは、仕事を「自分事」としてとらえる従業員のことです。

“では、どのようなときに、人は仕事を「自分事」としてとらえるのでしょうか?結論からお伝えすると、それは、仕事が会社のためだけでなく、自分のためでもあると心の底から思えるときです。この仕事は、人生や自分のキャリアにとっても、意味や意義があり、とても価値があることだと思えるときに「自分事」になるのです。”(P41)

 

“「会社のニーズ」と「個人のニーズ」が重なるとき、人は自ら動く。(中略)裏返せば、「会社のニーズ」と「個人のニーズ」が重ならなければ、給料のためと割り切って働いたり、受け身で最低限の業務をこなすだけになるのです。”(P42)

 

“上司(社長)は、その仕事が、その人の人生のキャリアとどのようにつながっているのか、なぜ取り組む価値があるのか、人生やキャリアにおける意味や意義をきちんと語り合うべきなのです。対話を通して、本人にその価値に気づいてもらうべきなのです。”(P43)

 

私、正直言って、すべての会社が「理念やミッション、ビジョン」で動いているとは、とても思えません。

私自身、40年近い民間企業での活動で、一度たりと「理念やミッション、ビジョン」で「やる気」を出したことはありません。

それでも、自分で言うのもなんですが、割と「やる気」のある社員だったと思います。

私自身、なぜ「やる気」が出たのか?

前職の8年半勤めた会社においては、徹底的に社長と対話したからです。

8年間、毎週1回、社長は木曜日の夜に主だった社員5~6人を引き連れて会食をしました。毎回毎回ほとんど同じ話でした。いつのまにか社長の話がカラダの隅々にまで沁み込んでいました。

いつの間にか、「会社のニーズ」=「社長のニーズ」=「個人のニーズ」になっていました。「会社を守ること」=「自分と家族を守ること」になっていました。

「人生やキャリアにおける意味や意義」についても、社長自身、自分の人生論を毎回語っていました。

 

インターアクションでも、私67歳ですが割と「やる気」があります。

何故か?

3年半、社長と徹底的に語りあったし、今も語り合っているからです。

別に飲み食いしなくても十分社長と話すことはできます。むしろ飲み食いしない方がキチンと話せるし健康のためにも良いです。

「社長、ちょっといいですか?」と言うと、たいてい「良いですよ」と返してくれます。

このやり方で、毎週最低数回は社長とじっくり話すようにしています。

社長も人間ですから、気持ちも変わります。極めて当たり前のことです。

気持ちが変われば「方針」も変わります。極めて当たり前のことです。

社長と話すことで、社長の「現在」の方針とズレないことができます。

”小さな会社”のメリットの最大のものは「社長と直接話せる」ということです。

我が社の従業員は、とても真面目にキチンと仕事をしていますが、社長とそれほど語り合ってはいないようです。

とてももったいないことだと思います。

  

 

 

 

こうして社員は、やる気を失っていく……とのこと ④

4.「やる気」のない人が集まる負のスパイラルを断ち切る

 

“企業文化には、大きく2つの力があります。1つは、違うタイプの人をも、いつしか同じ考え、行動に染めてしまう力です。もう1つは、磁石のように、似たタイプの人々を引き寄せる力です。”(P31)

 

要するに、いくら「やる気の固まりのような」人が入ってきても、それまでの「やる気のない」人が、寄ってたかってやる気を削ぐようにしてしまう。ということでしょうか?

しかも「やる気のない」人が揃っている会社では、どうしてか「やる気のない」人が入社してくる。

…ということでしょうか?

これは一概に「そうで~す」とは言い難いです。

このブログの対象である“小さな会社”(小規模事業者。概ね、社員が20人未満)では、この理論は成り立ちにくいです。

“小さな会社”では、「やる気のある人」が入ってくると、まず社長が評価します。

社長に評価されると、ますますやる気が出てきます。

「やる気のない」従業員も、それを見て「あれ?このままじゃ自分の地位を盗られてしまう」という危機感を感じて、少しづつやる気が出てきます。

“小さな会社”の社長は、従業員一人ひとりに目が行き届きます。

せっかく入った「やる気のある」従業員がまわりに潰されて、「やる気のない」従業員になっていくのを黙って見ている社長はいません。

 

問題は「やる気のある」人が、なかなか入ってこないことです。

入社した後に、会社の雰囲気に潰される人は、最初から「やる気のある」人ではないのです。

 

規模は小なりといえ、今後の成長が見込まれる会社が、どのようにして「やる気のある」人を採れるか?

また、どうすれば今の従業員が「やる気のある」精鋭部隊に変わるのか?

それが知りたいのです。

 

どうすれば「やる気のある」人が入り、現在の従業員が精鋭部隊になるのか?

お金休みも一つの要素でしょうが、多分、それだけではないと思います。

     

 

こうして社員は、やる気を失っていく……んだろうね ③

3.前例が通用しない時代には、「働く時間」と「報酬」が比例しない

 

前例が通用しない時代とは?

「短い労働時間で、いかに良いアイデアを出すか、生産性を高めるか」ですとのこと。

 

昔の生産性の向上とは、ムダな作業や時間を排除し、仕事を均質化して「効率良く」働くことが重視されました。

いわゆる「ムリ・ムダ・ムラ」を失くすことですね。

我が国はこれがめちゃ得意でした。いわゆるカイゼンですね。

英語にもなったKAIZENです。

 

“それも大切ですが、今求められているのは、より短い時間で付加価値の高い仕事を行うことであり、新しい何かを生み出すための創造的な視点での生産性の向上です。単に言われたことを粛々とこなすだけではなく、自ら考え、行動し、新たな価値を生み出せるような人材が必要になります”(P25)

 

まったくその通りだと思います。

 

“社員が自由に発言して、自分の意志で柔軟に働ける企業は、社員が幸せになれる企業である。”(P27)

 

まったくその通りだと思います。

 

“ただビクビクしながら指示を待つだけの受け身の社員となるか、自ら動く社員となるかは、社員本人だけでなく、組織を率いる者による影響が小さくありません。”(P30)

 

また、組織を率いる者(社長)の責任になってしまいました。

 

“社員1人ひとりをきちんと見て、適正に評価し、それに報いることができる人事の仕組みや制度がなければ、優秀な人から離れていきます。”(P30)

 

う~ん😔

 

大きな会社や中堅の会社ではそうでしょう。

“小さな会社”では、優秀でない人から離れていくような気がします。

かつて「全然評価してくれないので辞める!」と言って辞めた若い従業員がいました。

何を、どこを、どう評価すれば良いのか理解しがたい従業員でした…。

 

私はキャリアコンサルティングの中で、よく次のように質問しました。

「あなたは、時間で給料をもらいたいですか?成果でもらいたいですか?」

たいていの人は、「もちろん成果です!」と元気に答えますが、入社すると「うちの会社時間外出ないんだけど、ブラックじゃない?」と答えるようになります。