面談は次の物語からスタートしました。
・今日は、(来年の)令和5年4月1日土曜日です。お休みです。昨日、我が社の売上高は目標値を突破しました!
・昨日の金曜日、社長と決算賞与支給の面談を行いました。
・賞与の明細には、100万円には達していませんでしたが、想像よりも多額の金額が記載されていました。
・全体会議には、テーブルの上に豪勢な料理が並んでいました。
・社長から、特別にドンペリのシャンペンが提供されました。
・この1年間、頑張った甲斐がありました。
「…というような内容で始まる物語を一年間、一緒に作っていきませんか?」
「は?」
多分、相手は驚いたでしょう。
従来の面談では、次のような質問でスタートするでしょう。
・今、仕事上で何かお悩みはありませんか?
・プライベートで何かお悩みはありませんか?
・体調はいかがですか?夜はちゃんと眠れていますか?
・何か仕事上で、提案や改善点があれば教えて下さい。
・社長にぜひ伝えたいことがあれば遠慮なく言って下さい。
・キャリコンには守秘義務がありますので、社長に伝えて欲しくないことは黙っておきます。
などなど…カウンセリングの王道の質問です。
こういうことは一切訊かない。
実は、セルフ・キャリアドックの面談と並行して、「業務評価面談」というものをスタートさせました。
毎月1回です。社長との面談です。私も同席させてもらっています。
上記のような質問は、こちらの面談で訊くべきことでしょう。
直接社長に言いにくいことも、元キャリコンが同席していることで、少~しは緩和されるかもしれません。(されないかな?😔)
仕事上の悩み、プライベートな悩みなども、社長と従業員が一体となって目標に向かって努力して、その結果目標が達成すれば、かなりの部分は解消されるのではないかと思っています。
“小さな会社”のメリットは、社長と従業員の距離が近いため、互いの喜びを共有しやすいというところにあります。
逆に、この距離の近さが「密」過ぎて、なじめない人も出てくるでしょう。
残念ながら、そういう方は、自然と辞めていくようです。
さて、セルフ・キャリアドックの面談は継続します。
次回から、従業員一人ひとりが主人公の物語を、一緒に作成していきます。
売上目標を達成するために、その人が実行した「貢献・活躍」の内容を作っていきます。
物語(ストーリー)が個人の人生を変えていくかもしれません。
知らんけど😅