インターアクションでの経験を活かして、YouTubeを利用して広く世に発信したいことが芽生えてまいりました。
いよいよ66歳にして、私もユーチューバーの仲間入りです😙
なぜ発信したくなったか?
従来、キャリコンとして、行政の求職者支援施設や職業訓練校の場から、企業を外から眺めてきました。
面接に呼ばれやすい応募書類の書き方を伝え、内定が獲れやすい面接の受け方を実技指導して、100人以上の内定者を出すことができました。
企業支援として“小さな会社”の社長さん達とお話をしてきましたが、それはあくまでもどのような求人票にすれば応募が増えるかというような内容でした。
ご縁があってインターアクションで実際に実務に就いて初めて分かったことがいっぱいあります。
キャリアコンサルティングのあり方や手法は実践の中で試されなければなりません。
企業の外に居ては見えなかったこと。
企業の中に居て初めて見えてきたこと。
さらに我が国の考えるキャリアコンサルティングの進め方は、大企業や中小企業が主要なターゲットであり、我が国の企業全体の85%以上を占める「小規模事業者」つまり“小さな会社”でのキャリコンの役割を示した資料はほとんどないのが実態ということも分かってきました。
“小さな会社”では、社長自らが人材の獲得に苦心されていることが多いです。
ところが、そんな社長の努力もむなしく、
・良い人材が獲得できない
・ようやく獲得できても定着しない
・なんとか定着しても、なかなか成長しない
という状況に陥っている“小さな会社”が多いようです。
私、元キャリコンとして、そのような社長さんたちに提案したいことがあります。
経験豊富なキャリアコンサルタントを活用し、人材の獲得・定着・育成を彼/彼女たちに任せてみませんか?
彼/彼女たちは、必ず社長のお役に立ちますよ!
ということを伝えたくて、私はユーチューバーにチャレンジします!
まず声高に宣言したいことが三点あります。人材育成の三つの原則です。
一.人は仕事を通じて成長し、企業は従業員の成長と共に発展する。
企業はヒト・モノ・カネで成り立っていると言われています。
“小さな会社”では、ほとんどの売上げが社長個人のこれまでの並々ならぬ奮闘の上に成り立っています。
但し、企業を今以上に成長させようとすれば、社長個人の力だけでなく、従業員の力が必要です。
単なる業務処理としての従業員から、企業を伸ばす働きをする従業員に育成しなければ企業の発展は望めません。
学生時代までは学校が人を成長させる場でした。
社会に出てからは、仕事が人を成長させます。
一.人は仕事を通じて、何歳でも何度でも人生をやり直すことができる。
“小さな会社”に中途入社してくる人には、これまでに何度かの転職経験があることが多いです。
勤めている会社が潰れたり、人間関係で辞めたり、業績不振で解雇されたり、様々な理由で転職を余儀なくされました。
ステップアップのための転職は、ビズリーチやデューダなどのコマーシャルの中の話です。
私自身、56歳の時に取締役を解任されて、半年間の苦しい失業を経験しました。
その中で、私を支えた言葉は「敗者復活戦」でした。
人は仕事を通じることによって、何度でも立ち直ることができます。
何歳になっても人生をやり直すことができます!
一.人はたとえ老いても、本人次第で仕事を通じて末永く活躍できる。
先の解任から10年経過して66歳になりました。
奇しくも、インターアクションには同じ年つまり66歳で元気いっぱいに働いているシニアが私を含めて3人います。
人には色々な生き方があると思います。
趣味やレクリエーションで余生を謳歌しているご同輩もたくさん居ると思います。
仕事ができるということは、誰かの役に立っているということ。
年齢を問わず、人は仕事を通じて活躍することができます。
以上の三原則を、インターアクションの業務を通じて証明してまいります。
近々公開予定ですので、その節はYouTube登録お願いします☺