この、平成14年の厚労省の「キャリアコンサルティングとは?」を読んで、「あっ!そうなんだ😲」とすぐに理解できる人は何人くらいいるのでしょうか?
・キャリアの棚卸し
・適正検査
をしてくれるんだ。
それで「自己理解」ってやつができるんだ。
自己を理解? 自分のことを理解?
「キャリアの棚卸し」って、これまでの職歴とか職業経験とか、何が得意かとか、どんな資格を持っているのか?ってことなのかな?
「苦手なんだよなぁ😔 たいした過去ないし、得意なことなんてないし、資格なんてあまり持っていないし…」
「適性検査」って嫌いじゃないよ。むしろ好きだよ。
自分でも分からない「適性」がわかりそうで、なんか嬉しい☺
ところが、私、現役キャリコン時代に、何十人もの適性検査に立ち会いました。
ごくごく簡単な検査から、1時間以上を要し、終わったら「ふぅ~💦」となるようなものまでです。
検査結果を見て「そうか!そうだったんだ私の適性。スッキリしたわ😙」という人はあまりいませんでした。
極端な事例がありました。
50歳台の女性。これまでずっと事務業務に就いていました。
なかなか仕事が決まらないので、自分の適性に不安を覚え、適性検査を行うことにしました。
その結果、「事務業務には不向き」との結果が出ました。
本人とてもショックでしたが、なかなか仕事が決まらないのは、「事務業務で探していたからだ」ということが判明し、事務業務以外を応募するようになりました。
その結果、まるで仕事が決まらなくなりました。
最終的に採用されたのは事務業務のお仕事でした。
「職業に関する動機づけ」というのもなかなか分かりにくいです。
最後の2行は、もっと分かりにくいです。
それにしても「主体的な行動」ができるようになればラッキーですね。
ということで、私なりに翻訳してみました。
ということでしょうか?