どういう時に相手を非難するのでしょうか?
自分のミスを認めたくなくて他人に責任転嫁する時のことを「非難」と呼ぶのでしょうか?
上記の図を見ているとそんな感じがします。
こういうことは“小さな会社”ではあまりないです。
仕事の99%を指示しているのが社長だからです。
誰かがミスったために、こちらが叱られるということはちょくちょくあります。
しかし、社長は誰のミスが一番大きいかをお見通しです。
その時、社長は張本人を非難しません。叱責します。
非難と叱責の違いは何でしょうか?
これもあまりないです。
自分がちゃんとできていない人が、ちゃんとできていない別の人を非難するというのは、あまり考えられません。
他の従業員から「お前が言うなよ!」と笑われてしまいます。
カーネギーさんの『人を動かす』は大ベストセラーですが、どうも“小さな会社”を念頭に置いてはいないような感じです。
もう少し読んでみることにしますが…