“小さな会社”(小規模事業者)の社長のありそうなType…です。
Type2 理由や背景を説明しない社長
従業員「この企画、ずっと同じようにやっていますが、少し見直してみませんか?」
社 長「いいよ。ずっとこのやり方でやってるから。今回も同じようにやって。」
ありますよね。こんな場面。
DUDAのコマーシャルの場面でありますよね。
このコマーシャルの人は単なるアホ上司ですから、単なる面倒臭がり屋です。
“小さな会社”の社長としては、何が何でも、これまでのやり方にこだわるつもりはないのですが、新しい企画に対する提案者の「覚悟」のほどを測りかねているわけです。
単なる「思いつき」が一番困っちゃうわけです。
社長「これまでのやり方を見直して、キミの企画に変更することにキミの覚悟のほどはどうかな?ちゃんと最後までやり切ってくれるかな?」
従業員「(え~💦 単に思いついただけだから…)もういいです…」
となるパターンが多いようです。
従業員は「やっぱ、ムリだな、うちの会社的に」となり、もう新しい企画を口にしなくなります。
社長は「だったら、最初っから言うなよ!」となります。
こんなパターンはどうでしょうか?
従業員「この企画、ずっと同じようにやっていますが、少し見直してみませんか?」
社 長「ふむ。それで、キミがちゃんと責任をもって担当してくれるかな?」
従業員「もちろんです。精一杯やりますから、社長もアドバイスをお願いします!」
これで、「やっぱりダメ」という社長は、まぁいません。