どんな心構えでレンガを積んでも、働く目的は「お金を稼ぐこと」でいいと思います。
1人目のレンガ工も、びっくりするくらい高い給料をもらっていれば、果たしてそこまで愚痴をこぼすでしょうか?
3人目のレンガ工も、びっくりするくらいの安い給料だったら、果たして「素晴らしいだろう😙」と明るく言うでしょうか?
やはり、働く目的の中で「お金」は無視することはできません。
誰でも高い給料をもらいたいでしょう。
しかし、その中で何人の人が高い給料をもらえる努力というか、そのための行動をしているでしょうか?
このブログの今のタイトルは、
です。
“小さな会社”とは、20人未満くらいの会社です。(小規模事業者)
「幸福」の定義となるとなかなか難しいのですが、とりあえず次の4点が満たされることで幸福になれるというのが、様々な書籍からの結果です。
➀心身の健康 ②豊かな収入 ③自由になる時間 ④良好な人間関係
この4点以外もあるかもしれませんが、とりあえずこの4つが満たされていれば、かなり「幸福」だと言えると思います。
だから収入は大事です。
サラリーマンである以上、収入の大半は、会社で勤めて給料をもらうというパターンだと思います。
給料は多ければ多いほど嬉しいです。当たり前です。
では、一円でも多く給料をもらう努力をしているかというと、「?」です。
“小さな会社”で給料を上げてもらおうとすれば、自分の頑張りや成果を社長にアピールしなければなりません。
だって給料を決めるのは社長以外に誰もいないわけですから。
「社長にアピールしている?」と質問すると、とたんに(イヤなことを訊くなあ😔)という顔になります。
これ、私、理解できません。
給料を上げてもらおうと思えば、社長にアピールしなければなりません。
もう、当たり前すぎるほど当たり前のことです。
影の会長かなんかいて、「僕、会長には好かれているから、社長なんてどうでもいいんだ😙」なんていうのはテレビドラマの世界。
給料を上げてもらうには、社長に自分の頑張りと成果をアピールする以外に方法はありません。(頑張ってもなく成果もない人は、いくらアピールしてもダメ…当たり前)
しかし、頑張っているのに、そのことを社長にアピールするのを嫌う人は…多いです。
なぜ?