私のインターアクションでの役割は、従業員の成長を通じて会社業績を伸ばし、社長・従業員ともに幸福になるために、社長と従業員の間に立って様々なアシストをすることです。(でした😅)
このブログの目的は、その経過を記述することです。(でした😅)
もう3年半が経過しました。
従業員がさぞかし成長して、社長は毎日ご機嫌さんで、ニコニコえびす顔……のはずですが…😅
私、45歳で大企業を辞め、4社の“小さな会社”で実際に働きました。
その間、ハローワークや府の求職者支援機関で8年間キャリアコンサルティングに携わり、1000人を超える求職者や“小さな会社”の社長のための人材獲得を支援しました。
お世辞や忖度抜きで、インターアクションが一番働きやすいです。
ただし、社長の「思い」とズレなければ…です。
インターアクションも、以前は他の会社と同じように従業員が辞めていきました。
辞めた人は、社長の「思い」とズレていたのでしょう。
“小さな会社”では、社長の「思い」が全てです。当たり前です。
その「思い」を共有できなければ辞めざるを得ません。これも当たり前です。
ズレたら辞めてもらう方が互いに幸福です。
私も社長の「思い」と共有できなくなれば辞めなければなりません。
今のところは、ズレなしです。(と、私は思っていますが…😅)
しかし、ここに至るまでは、何度も何度も「ケンカ」をしました。
ケンカというか、お互いの「思い」をぶつけ合いました。
ズレがなくなれば、この会社ほど働きやすい会社はありません。
話を戻します。
従業員の成長を通じて業績を伸ばす話でした。
成長している人も、成長していない人もいます。
「成長していない」ということは、社長や私が期待したほどには「成長していない」という意味です。
簡単に言えばズレているのです。
なぜ?
最近、書店で気になる本があります。
『こうして社員は、やる気を失っていく』というタイトルです。
サブタイトルは“リーダーのための「人が自ら動く組織心理」”です。
著者の松岡保昌氏は、私より8歳下の59歳です。
リクルート→ユニクロ→ソフトバンクと立派な経歴を経て人材育成専門のコンサルティング会社の社長さんになりました。
この書籍を参考にして、「なんでやる気を失っていくの?」ということを考えてみたいと思います。
しかし一抹の不安があります。
前述のような華やかな経歴を見ると、「Googleでは…」とか「Amazonでは…」とか、三菱・三井ではとか楽天ではとかソフトバンクでは…と言った、遠い宇宙の果てのような話になったらイヤだな…と不安です。
故に、このブログではあくまでも、『こうして“小さな会社の”社員は、やる気を失っていく』ということを考察します。
サブタイトルは““小さな会社の社長”のための「人が自ら動く組織心理」”です。
始まり始まり