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コンテナスロープのインターアクション

とても強い“小さな会社”のお話 ⑳(おしまい)

◆“小さな会社”が強い会社にならなければ😙

 

任されていたプロジェクトでとんでもない失敗をして解雇されました。

ビル売却の成功によって慢心していました。

何でもできるような気がしていました。

解雇されたときは正直言ってほっとしました。

 

今、その会社は当時の数倍の大きさに成長・発展しています。

二代目社長と三代目社長の頑張りの成果でしょう。

心から「良かったなぁ」と思っています。

 

我が国の会社の85%以上が「小規模事業者」と呼ばれている“小さな会社”です。

製造業で従業員が20人以下、商業・サービス業で5人以下の会社です。

“小さな会社”の発展なくして日本経済の再生はあり得ないと思います。

 

我が社が有しているポテンシャルは、ここ数年の売上高に留まっているようなものではありません。

徹底したデータベースに基づくインバウンド営業。

アスベスト飛散防止を推進する法律の整備。

グローバルなリサイクル推進の大きなうねり。

2000年に会社創立した時点で社長が予想したことをはるかに超えています。

会社飛躍の条件は整っています。

 

これまで、会社発展の三要素としてヒト・モノ・カネと言われていました。

今や、この三要素に「情報」が加わって四要素だと言われています。

このうち、我が社の飛躍のカギを握っているのはヒトつまり従業員です。

 

従業員は仕事を通じて成長できる!

 

と固く信じて、3年近く我が社に関わってきました。

ようやく準備は整いました。

次は、インターアクションが強い“小さな会社”になる番です。

ご愛読まことに有り難うございました。

新年からのブログは次の本を参考にして、"小さな会社”が強くなる条件をさらに考えていきたいと思います。

結局、"小さな会社”が強くなるには、社長と従業員とが互いに理解し合えなければなりません。当たり前のことでした。

社長は従業員のことを理解できているのか?

従業員は社長のことを理解できているのか?

「社長は従業員のことを理解しよう!」的な世の風潮に対抗して、まずは従業員が社長の気持ちを理解することにします。

それが礼儀でもあります。