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コンテナスロープのインターアクション

来年度の準備を始めました④

来年度(来月)からブログの内容を一新します。

タイトルは「“小さな会社”の人材育成」です。

「人材育成」こそ成功法則です。

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“小さな会社”とは、中小企業庁が定義する「小規模事業者」のことです。

まず中小企業の定義から。

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中小企業とはいえ、そこそこの規模の会社ですね。

小規模事業者とは、この中小企業のうち、次のような会社です。

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いわゆる“小さな会社”です。

この“小さな会社”が日本にどのくらいあるかと言えば、

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我が国の全体企業数358.9万社のうち、304.8万社が小規模事業者(小さな会社)です。実に85%の会社が、“小さな会社”です。

そこで1,040万人の従業員が働いています。

全体4,680万人の22%強の割合になります。

 

昨日も記載しましたが、我が国の借金は1,200兆円を超えています。

全国民が一人当たり1,000万円ずつ借金を背負っている国です。

私だけが感じるのかもしれませんが、何となく全般的に“のほほん”としているよう…。

テレビをつければ、相変わらず芸人さんたちがはしゃいでいますし、グルメ番組が人気で飽食の様相です。

かたや、コロナ禍のあおりで、明日、明後日、来月、さ来月、来年…に対する不安に押しつぶされそうになっている方も多いのではないでしょうか?

コロナ禍はいつ止むともしれません。

ウクライナ情勢も(人道的な問題とは別に)グローバル経済に、暗い影を落としていきます。

我が国は、とんでもなくツラくシンドい時代に突入するのではないでしょうか?

この状況を打破するのは、企業の活力以外にはあり得ないと考えます。

特に我が国企業総数の85%を占め、労働者の22%(4人に1人!)を占める、小規模事業者(小さな会社)が元気になることが最も大事なのでは?

 

企業は、ヒト・モノ・カネの3要素から成り立っていると言われます。

私の専門は、このうちの「ヒト」です。

ということで“小さな会社”が元気になるための人材育成術を、このブログで発信していきたいと思います。

それは“小さな会社”が成功していく法則でもあります。

 

また私事ですが、外部セミナーを企画しています。

こちらのタイトルは「敗者復活・成り上がりセミナー」です。

“小さな会社”は「敗者復活の場」でもありますし、そこから「成りあがる場」でもあります。