コンテナスロープ/バンステージ/バンニング

コンテナスロープのインターアクション

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む⑧

「働きがい」のある職場というのは、何も従業員側だけが望むことではありません。 何よりも社長が一番望んでいます。 2年前に、各自の「強み」が一番発揮できるようにと、個人ごとに面談を行い、各自の「強み」を引き出そうとしました。 半分は成功で、半分…

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む⑦

今朝の朝礼で、たまたま、社長から「働きがい」の話が出ました。 「このように考えてもらいたい。 商品(フレコンバッグ)があります。 お客様はいません。 どうにかして、この商品を売らなければ、今月の給料は払えません。 さあどうしますか? 使ってくれ…

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む⑥

第3章 「働きがい」を創れば、中小企業こそ発展する 「働きがい」って何でしょうか? ちょっと古い資料ですが転載します。 ビジネスSNS「Linkedin(リンクトイン)」が世界26カ国のユーザーに実施した調査で「今の仕事にやりがいを感じている」と応えた…

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む⑤

「カネ」で釣った人材は、「カネ」で辞めていく “小さな会社”で人を採用する場合、新卒を採用するケースは少ないです。 中途採用の場合が多いです。 年齢が低かろうが高かろうが、その会社では新人さんです。 仕事をしてもらわないと、能力はわかりません。 …

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む④

「働き方改革」における中小企業の迷走 2018年6月29日、「働き方改革関連法案」が国会で可決し成立した。 主要なポイントは次の通り。 ①長時間労働の是正に向けた残業規制の導入 時間外労働の上限が、月45時間、年360時間を原則とする。 臨時的…

 『一生働きたい職場のつくり方』を読む③

椀盤振る舞い(おおばんぶるまい)の給料・待遇で破綻した会社 ワイキューブという会社の事例が掲載されています。 同社は2011年に倒産しました。 TKCグループのWEBから転載させていただきます。 ――ワイキューブの「社員満足向上」(充実した福利厚生…

『一生働きたい職場のつくり方』を読む②

・「働きやすさ」の勝負に出ると必ず失敗する ・「働きがい」を創れば、中小企業こそ発展する ・「採れない」「辞める」「育たない」組織の課題 ・「働きがい」あふれる会社を創る5つのステップ STEP1「相互理解」 ~経営者と社員の頭と心の中をガラス張り…

”小さな会社”の人材育成 『一生働きたい職場のつくり方』を読む①

いずこの会社でも、「採れない」「定着しない」「育たない」というのは共通の悩みのようで、下のような本が売れています。 Amazonの評価を見てもおおむね好評のようです。 大半の人材育成関係の書籍は(たとえ、”小さな会社”向けを謳っていても)対象が中小…

“小さな会社”での人材育成⑤ 学習性無力感って何?

従業員のなかで、「何をやっても無駄だ」「頑張っても意味がない」というような雰囲気が流れることはありますか? その雰囲気の正体こそが、学習性無力感と呼ばれるものです。 一般的には、何かしらのストレスがかかれば抵抗したり回避したりしようとするで…

“小さな会社”での人材育成④ 他人の役に立つ仕事をしたいのです!

求職者支援をしていた時のこと。 初回面談の質問としては「どんな仕事に興味があるのですか?」あたりから始めます。 「社会に貢献できる仕事」 「人の役に立てる仕事」 と言われる方が、割と多いです。 「給料が高い」とか「休みが多い」といったことよりも…

“小さな会社”での人材育成③ 正社員って、何?

「一緒に暮らそう。俺、正社員に、なる。」 って、カッコいいのか?ダサいのか? 「正社員をエサに恋人を釣るの?」なんて言うと、岩田君のファンから石を投げられてしまいそうです。 正社員とは、「雇用期間の定めのない社員」のことで、世界を見回しても類…

そろそろ“小さな会社”での人材育成を考えます②

インバウンド型営業を進めるためには、企画が充実していなければなりません。 中堅企業や大企業では、専門に企画を練る部署があります。 営業企画部などの名称の部署で、アタマのクリアな従業員が、日々営業推進のための企画を考えています。 実は、私、(恥…

そろそろ“小さな会社”での人材育成を考えます①

インターアクションと関わりを持って3年が過ぎました。 ここ2年間は従業員の一員として、若い従業員たちと同い年のお二人の従業員と楽しく働いています 社長の営業の進め方、人事の考え方に対して徹底的に反発してきた3年間でした。 営業の進め方とは、イ…

 『ハイパワー・マーケティング』という本に出逢いました④

面白い話が紹介されていました。 フランク・ハウザーという人をご存知ですか? 私は知りませんでした。 彼は、見本市の展示物やブースの設計と設営をしていました。 2人の若者が、彼に起業したばかりの自分たちの会社のために何か「クールな」デザインをし…

『ハイパワー・マーケティング』という本に出逢いました③

この著作が素晴らしいのは、単に自社の商品の売上高にアップに役立つスキルを披露しているわけではなく、読者の人生の成功に役立つスキルにも焦点を当てているところです。 特に終わりの第15章、16章、17章は、商品の売上増だけではなく従業員にとって…

『ハイパワー・マーケティング』という本に出逢いました②

この本の著者のジェイ・エブラハムは次のように説いています。 営業とは、こちらからお客様の元へ、自分から出向くこと。 マーケティングとは、お客様が「売ってください」と自分の所へ来るように仕向けること。 就職とは、こちらから社長の下へ、「雇ってく…

『ハイパワー・マーケティング』という本に出逢いました①

我が社では、今月4月1日からの今期の売上高目標を必達としています! こう言うと、「今までは必達じゃなかったのぉ?」と冷やかされそうです。 もちろん必達ですがぁ…と答えておきます。 コロナがあったり、アレがあったりぃ、ナニがあったりぃ…と言い訳は…

“小さな会社”の人材育成(せいこう・ほうそく)がスタート!

本日より、弊社の新しい決算期(第23期)がスタートいたします。 引き続きご愛読お願いします。 キャリアコンサルタントとしてインターアクションに関わり始めたのが、今から3年前のことでした。 当初の1年間は、職業訓練校の講師との兼務でした。 訓練…